ラ ピエス / パルランジェ・エ・イルーズ (赤) 750ml

ネゴシアンの主なものはアペラシオンによって選別された区画で、その地は私たちが見つけることができたテロワールの中で最もよい区画だと思っています。(土壌、環境、ブドウの健康状態など)ですので、私たちはこのワインを「La Pièce」(=ラ・ピエス)と名付けました。なぜならこのワインは畑の1区画、畑の一部分をなしているからです。

48時間〜15日間マセレーション。ステンレスタンクでマロラクティック発酵。コンクリートタンク内、澱の上で10ヶ月間熟成。

ースタッフコメントー
グラスに注ぐと濃い紫色、控えめながら凝縮感を感じる香りと、なめらかな口当たり、濃厚な果実味と上品なタンニンが印象的な1本。

品種:マルベック
植樹:1980年〜1990年ごろ
位置:海抜300m
土壌::区画は粘土・石灰質

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

【パルランジュ・エ・イルーズについて】

ジェレミ・ルイーズとポール・パルランジェが2008年、カオールに創設したメゾン。オウナーは、「忘れられたテロワールの潜在力を人々に認識させたい。フランスでは、全てのアペラシオンでグラン・ヴァンを造ることができる」という信念の持ち主。ジェレミとポールは、ロワール、ボルドー、ピュリニー・モンラッシェ、さらにアゼルバイジャン(ジョージア南東の隣国)で経験を積んだ。2011年には6haの自社畑を獲得。マルベックとジュランソン・ノワールを中心に、ビオロジックで栽培。単なるビオロジックにとどまらず“動物を介入させた多角農法”を標榜し、アグロセールの認証も取得した。マルベックは1975年植樹の貴重な古木も多い。畑は全てセラーから半径1km以内。発酵は野生酵母のみで、熟成には木樽とコンクリート・タンクを併用。「マルベックという品種が表現する、他のどこにもないニュアンスに魅了されて選んだ土地、カオール。そのテロワールの偉大さを伝えたい」と邁進している。
インポーター資料より

750ml
販売価格 2,860円(税260円)